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ここに「設立宣言文」全文掲載いたします。
新潟市は、信濃川と阿賀野川の河口に生まれ、水と土との壮絶な闘いを経て、湊まちとして独自の文化と歴史を育んできた。平成19年に周囲の市町村と合併を果たし、全国で16番目(浜松市と同順位)の政令指定都市として、周囲の豊かな自然を包含し、湊まちに加えて「田園都市」としても新たなスタートを切ることとなった。
その新潟市にあって、公共交通の充実は市民のかねてからの念願であった。
新潟市は、従来の公共交通であるバスの利用促進を図るため、平成19年よりオムニバスタウンの指定を受け実証実験を行ってきた。このオムニバスタウン構想は、一定の計画を平成24年3月に終了する予定である。その後の平成24年4月以降、新潟市においていかなる公共交通が適当か、今から調査・検討を行う必要がある。
新潟市では、その後の計画について、今年度その具体的な調査を開始した。
私たち新潟市民は、その調査結果を参考にし、近年の環境問題や少子高齢化に配慮され、そして政令市として広がった市域の相互のネットワークを意識し、また中心商店街の活性化も図りつつ、誰でもわかりやすく、手軽に、毎日の生活を心地よいものに出来る市民の生活基盤を支える交通システム足るべきという観点から、新しい公共交通に夢を馳せ、その仕組み創りに参画すべきである。
そのためには、世界の中での新潟を意識し、環境との調和を図り、活力あふれる都市として次世代に引き継ぐために、共に汗を流すことをいとわない多くの市民参加と柔軟な意見を交えた決断に具体的な行動が求められている。
以上の考えに基づき、私たちは、自ら考え自ら行動しつつ、力をあわせて市民のための市民による、新潟市にふさわしい新しい公共交通を共に創りあげるために、広く市民に参加を呼びかけ、「新潟の新公共交通を考える市民の会」を結成することをここに宣言する。
平成21年 9月12日 新潟の新公共交通をつくる市民の会
◆記念講演
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(1)
松本昌二 氏
長岡技術科学大学教授
「新潟を新公共交通システムの走るまちにしよう」
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(2)
松谷春敏 氏
国土交通省大臣官房技術審議官
「人と地球にやさしい都市交通を目指して」
~公共交通を中心とした総合的な都市交通施策の展開~