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≪お知らせ≫

★定時総会開催のお知らせ

下記の通り定時総会を行うことになりました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】4/12(土)13:30~(受付13:00)

【場所】ほんぽーと(新潟市立中央図書館)多目的ホール

    新潟市中央区明石2-1-10 TEL:025-246-7700

【会費】会員 ¥500 非会員 ¥1,000

   *会費は会場費・資料費などとして集めさせていただきます。

【次第】13:30~ 総会

    14:10~  基調講演「お出かけが楽しくなるまちづくり」

         国土交通省都市局街路交通施設課長 清水 喜代志氏

    15:30~ 意見交換会 ①BRTの現状についての報告 新潟市

②今までの活動実績を踏まえ、今後の活動についての意見交換会

    16:40  閉会

★市民の会のホームページがオープンしています!

ブログと併せて是非、ご覧くださいませ。

http://kokyokotsu.com/

≪お願い≫

26年度年会費の納入をお願いいたします。

個人会員 2,000円
法人会員 5,000円
学生会員 1,000円

<お支払い方法>

事務局へ直接お支払い又は手数料会員負担で銀行振込となります。

随時会員を募集しております!

2013年7月16日火曜日

市民の会 7月セミナー







 7月13日(土)にほんぽーと新潟市立図書館 多目的ホールにて「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in新潟との共催セミナーが開催されました。

約30名の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。





■古舘会長による挨拶






■前 国土交通省 大臣官房技術審議官
      松井直人氏による基調講演


 「公共交通を軸とした歩いて暮らせる集約型まちづくり」について


 
■パネルディスカッション
 
新潟市技監 井村久行氏による 「新潟市の公共交通の取組について」
 
 
 
長岡技術大学 名誉教授 松本昌二氏による
「新潟の新パスシステム導入に際してバス・ネットワーク再編をデザインする」についての提案
 
 

  当会副会長 本間 彊氏による「新たな公共交通システムに期待すること」についての意見
 
 

             フロアのみなさまと活発な意見交換及び議論がなされました

 
 
 

 


2013年3月25日月曜日

第6回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in新潟(2)

第6回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in新潟の模様をお知らせします。

午前中は各会場に分かれて研究発表大会が開かれました。


午後からは大ホールにてフォーラムが開催されました。


「新潟市における取り組み」が新潟市より報告がありました。
パネルディスカッション「公共交通や自転車で移動しやすく快適に歩けるまちを目指して」

2013年3月18日月曜日

第6回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in新潟開催

2013年3月16日、17日に「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in新潟が開催されました。フォーラムの様子等は後日ご紹介いたします。
会場に展示されていたLRTの模型をご紹介します。

どこかの街並みを再現したわけではないそうですが、
素敵なジオラマでした。

新潟市へ「新潟の新公共交通の推進に関する要望書」を提出

3月15日(金)に篠田昭新潟市長並びに新潟市議会藤田隆議長宛てに「新潟の新公共交通の推進に関する要望書」とイラストを提出致しました。内容は以下の通りです。
3月16日付の新潟日報17面に掲載されておりますので、ぜひご覧ください。



新潟の新公共交通をつくる市民の会は、平成21年の設立以降、様々な観点から新潟市の将来像とふさわしい交通体系について、公共交通の先進国フランス・ナント市やストラスブ-ル等の視察をはじめ、数多くの勉強会・セミナ-・シンポジウムを開催し公共交通の啓蒙活動を続けてまいりました。また、行政との意見交換や我々の疑問点について、できうる範囲で回答をいただき、結果として一定の成果を生み出してきたものと自負しております。

我々が目指す将来像とは一体どのようなものなのか?その答えは「コンパクトシティ」に他なりません。高齢化社会に対応することは勿論、近代的でかつ効率的であり、市民の移動が快適で安全な人にやさしいまちを目指さなければなりません。また、ビジネスや観光などで訪れる方々にも、わかりやすく移動しやすいまちづくりが求められております。

交通体系を変えることは、地域特性や交通事業者への配慮を踏まえた上でも、やはり最も困難な事業の一つであることは間違いありません。議論優先で結果が出ない、またはあまりにも時間がかかりすぎることにより、諦めてしまうことも多々ある中で、数年間の議論を経て、昨年秋にBRTシステム導入が決定されたことは大きな前進であったと思われます。

さて、今回市民の会があらためてこの要望書を作成する背景には、BRT導入決定後の進捗状況について大いに憂慮しているからであります。より具体性を帯びるためには優先事業者決定後であるということは無論ですが、現段階では、多くの市民が理解し得る段階には来ておらず、何を目指し、どこへ向かうのか理解されていない現実があるのではと腐心しております。

そこで、我々新潟市民にとって目指すまちづくりとは何か、もう一度この最終形(当面のゴール)を明らかにし、市民がその目的たるまちづくりについて

共通の認識をもってもらうことが、今、一番肝心かつ重要なことではないかと思われます。このことなくして何故BRTかは決して理解されませんし、市民合意を得るのも難しいに違いないと考えております。


 BRT導入は決して最終目的ではありません。しかしBRTが起爆剤となり、新潟駅高架化の完成時にはBRTからLRTに代わり、新潟駅を中心に日の字型環状線からイオン南(旧亀田町)や南区(旧白根市)への放射状ルートが伸び、あるいは朱鷺メッセ経由新潟空港へのモノレ-ルが実現し、新潟市民のための新公共交通網が完成する。そんな夢を市民の会は描いています。


 この夢に一歩でも近づくために、市民の会は積極的に活動することをお約束いたします。そして、BRT導入問題を契機とし、20年後30年後を見据えた新潟市のビジョンを大いに発信すべきであり、そのためには市長をはじめ行政、また市議会のリーダーシップを大いに発揮していただく事を強く要望致します。